CSR


企業訪問の受け入れ 

次世代育成の支援

将来の働き方や総合学習の一環として、自分たちの街の未来や将来を考えることを目的に、2016年から企業訪問の受け入れを五反田本社で実施しています。
社内見学の後は、ネットリテラシー講座を開催し、ソーシャルメディアの特性の解説や上手に活用するためのポイントを講義したり、SNSに関連したワークショップなどを行っています。

正智深谷高等学校の1年生14名が企業訪問で来社されました

さまざまな企業を訪問し、日々の仕事について学び、その役割ややりがいなどを実感する機会として校外学習を行っている正智深谷高等学校の皆さんが、企業訪問の一環として、2020年11月に当社を訪問されました。

当日は、安全に生徒さんを迎えるため、会議室のテーブルや椅子の消毒はもとより、室内の換気の徹底や入室時の体温測定など、新型コロナウイルス感染防止に努めた上で、訪問プログラムを実施しました。

プログラムの最初に社員からの自己紹介を行い、その後、生徒さんたちからも「自分の好きなこと、将来やりたいこと」を発表してもらう形式での自己紹介を行いました。

 

会社紹介
管理部門で採用・人事担当者から、当社のミッションや業務内容について生徒の皆さんに説明しました。

 

ワークスペースの見学
今回は、新型コロナウイルス感染防止の観点からも2つのグループに分かれて社内見学を実施しました。オフィスで仕事をしていた社員が手を止めて自分の仕事内容について説明するという、当初の予定にはなかった展開も生まれました。

 

 

 

 

 

ワークショップ「SNSの危険性について」
今回の訪問における中心企画がワークショップです。
当日は、ICTリテラシー教育の講演を提供している当社ならではの内容を盛り込んだ「SNSの危険性について考える」ワークショップを開催しました。
まず今回の訪問受け入れに対応したスクールガーディアン事業部から、部署のミッションと日々の業務内容、学校にSNSの危険性について伝える講演活動を行っていることを説明した後、「SNSの危険性について知らなくてはいけない2つの理由」について解説しました。そして、生徒さんたちに「SNSでトラブルに巻き込まれたことがあるか」「どうしたらSNSのトラブルを減らすことが出来るのか」というテーマについて考え、それぞれの意見を発表してもらいました。

事前質問に回答
今回の企業訪問にあたっては、事前に生徒さんたちから多くの質問が寄せられていました。プログラムの最後には、「新型コロナウイルス感染拡大によって、業務にどんな影響があったのか」といった、現在の状況に即した質問にお答えする時間をとりました。

最後に全員で記念撮影
正智深谷高等学校の1年生の皆さん14名と、案内を務めたスクールガーディアン事業部メンバー4名で、記念撮影をして、すべてのプログラムを終了しました。

 

 

<案内担当後記>
14名の生徒の皆さんが真剣にメモをされている様子が印象的でした。「SNSの危険性について」のワークでは、その場で考えて意見を出してくださいました。
今後も、当社の訪問学習が、少しでも生徒の皆さんの進路を考える上でお役に立てるよう取り組んでまいります。