お知らせ


2022/10/18
イベント ニュースリリース

国際男性デー2022イベント「男らしさにまつわる"無意識の偏見"反省会 」開催 【2022/11/15(火)/ 無料、共催:アディッシュ・XTalent】

男らしさにまつわる無意識の偏見に気づき、組織文化のあり方を考えるヒントに。エピソードも募集

このエントリーをはてなブックマークに追加

アディッシュ株式会社は、11月19日の国際男性デーに先立ち、2022年11月15日(火)にオンラインイベント「男らしさにまつわる”無意識の偏見”反省会」を開催します。また、イベントに向けて、本テーマに関する”無意識の偏見”エピソードを募集します。

開催背景

「男女共同参画白書 令和4年版」には、人生100年時代における男女共同参画の課題のひとつに、男性の人生も多様化していることを念頭においた政策が必要である旨が示されています(※)。背景には、男性に多くみられる長時間労働の問題や、職場や周囲の理解が得られず父親が育児に参画しにくい環境があると考えられます。

育児をはじめとする家庭の性別役割の固定化が浮き彫りになっている中、2022年4月から段階的に施行された改正育児・介護休業法の内容には、男性の育児休業取得促進を目的とした柔軟な育児休業の枠組みが創設されるなど、性別や雇用形態に関係なく、仕事と育児などの両立をサポートする職場環境づくりが求められています。

 

(※)出所:男女共同参画局 | 男女共同参画白書 令和4年版「特集編 人生100年時代における結婚と家族~家族の姿と変化と課題にどう向き合うか~ 第3節 人生100年時代における男女共同参画の課題」 

”男らしさ”にまつわる無意識の偏見を明らかにする

本イベントでは、職場やキャリアにおける”男らしさ”に注目し、以下のようなエピソードを取り上げます。

「創業初期は、メンバーに自分の弱みを見せてはいけないと思っていた」(男性登壇者)
「時短で働くメンバーを、就業時間のバイアスにとらわれた目で見ていた」(男性登壇者)
「どんなハードな仕事も、やりきって当たり前だと思っていた」(男性登壇者)
「子供を産むときに、妊娠したらキャリアが終わると思っていた」(女性登壇者)
「マッチョな組織ですよねと後輩社員に言われたが、理解できなかった」(女性登壇者)

登壇者5名が無意識に抱いていた”男らしさ”に焦点をあてることで、組織文化のあり方やメンバーとの対話を考え直すきっかけとなることを目指します

 

イベント開催概要

開催日時:2022年11月15日(火)12:00~13:00

開催形式:オンライン(Zoom)※アーカイブ配信はありません

参加費 :無料

共催  :アディッシュ株式会社、XTalent株式会社

 

【プログラム】

男らしさにまつわる”無意識の偏見”について、具体的なエピソードを取り上げながら、以下に迫ります。

参加申込みはこちら
※ 参加申込された方に、Peatixメールにて視聴URLをお送りいたします

 

【イベント登壇者】

秋元優喜 (株式会社うるる執行役員CHRO)
池原真佐子(株式会社Mentor For代表取締役、一般社団法人ビジネス・キャリアメンター協会代表理事)
早瀬恭  (株式会社WHOM 代表取締役社長)
上原達也 (XTalent株式会社代表取締役)
杉之原明子(アディッシュ株式会社取締役)

 

男らしさにまつわる”無意識の偏見”反省エピソードを募集

イベントの開催にあたり、男らしさにまつわる”無意識の偏見”反省エピソードを募集します。性別問わず、皆さまのエピソードをぜひお寄せください。

※いただいたエピソードの一部はイベントでもご紹介します
※エピソードは、参加申込みフォームにご記載ください。記載は任意です

イベント登壇者プロフィール

◆秋元優喜
株式会社うるる 執行役員CHRO

東京都立大学大学院 経営学研究科 博士前期課程修了(MBA)。専門領域は経営組織・HRM・意思決定。2010年6月、株式会社うるる(2017年3月東証マザーズ上場)に入社。主力SaaS事業の事業部長、経営管理部長、人事総務部長などを経て、2021年4月から執行役員CHRO 兼 人事部長。うるるは、働きたくても外に働きに出られない女性の方などに対して、在宅でも働ける仕組みを世の中に提供すべく「在宅ワークのスタンダード化」を掲げて2001年に創業した会社。少子高齢化による日本の労働力不足解決に向け、クラウドワーカーを活用したIT✕人のチカラによる様々な事業を展開している。
Twitter:@y_akimoto

◆ 池原真佐子
株式会社Mentor For 代表取締役、一般社団法人ビジネス・キャリアメンター協会代表理事

早稲田大学、INSEAD卒。PR会社、NPO、コンサル会社を経て2014年に起業。2018年に、女性リーダー育成に特化した社外メンターマッチング、キャリアメンタースクール事業を開始。臨月から2年半のワンオペ育児→ドイツと日本の二拠点生活を経て現在は日本。企業のDE&I推進を手掛ける。受賞歴は第21回「女性起業家大賞」グロース部門優秀賞(全国商工会議所女性会連合会会長賞)など。
Twitter:@ikehara_masako

◆ 早瀬恭
株式会社WHOM 代表取締役社長

新卒でJACリクルートメント入社後、2014年より同社インド法人立上げのためにインド代表取締役に就任、その後シンガポール法人の代表取締役に就任し、インドネシアを含むアジア域内の管轄役員として従事。2019年にはリンクトインジャパンの事業部長として各日系企業向けに採用、組織、教育の3つの観点からSaaS事業として支援。その後、株式会社WHOMを創業。依存しない社会の実現を目指し各社の採用支援・組織構築支援事業を展開。
Twitter:@Kyoporation

◆上原達也
XTalent株式会社 代表取締役

京都大学教育学部卒業後、株式会社Speeeに入社し、社長室での業務に従事。 2017年JapanTaxi株式会社に入社し、事業開発を担当。2019年7月XTalent株式会社を創業、代表取締役に就任。XTalentでは「フェアな労働市場をつくる」をミッションに、ワーキングペアレンツ向け転職サービス「withwork」や、DEIコンサルティング事業を運営する。共働きで2児の子育て中。
Twitter:@uetatsu39

◆ 杉之原明子
アディッシュ株式会社 取締役

2008年に株式会社ガイアックスにインターンとして入社後、新規事業の立ち上げおよび責任者を経て、2014年にアディッシュ株式会社を設立、取締役管理本部長に就任。管理本部の立ち上げおよび上場準備の旗振りを行う。2020年3月に東証マザーズ上場。2021年、ITベンチャー企業における意思決定層の多様性をテーマに取り組むスポンサーシップ・コミュニティを発足。特定非営利活動法人みんなのコードCOO、スローガン株式会社社外取締役、株式会社Kaizen Platform社外取締役(以上、現任)。
Twitter:@AkikoSuginohara