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2021/12/28
カスタマーサクセス スタートアップ 導入事例

【導入事例】カスタマーサクセスの基礎固めをするためにアディッシュの「CSブートキャンプ」を導入。コークッキングが”顧客の成功”のために始めたこと

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株式会社コークッキング(以下、コークッキン)は、誰もが「人間らしく創造的な暮らし」を実現できる社会の実現に貢献します」をミッションに掲げ、一般消費者を対象にフードシェアリングのTABETE事業やフードロス削減のTABETEレスキューデリ事業などを展開しています。

サービス開始から2年半ほど手探りで進んできた中で、「これで合っているのだろうか」という漠然とした不安を感じるようになり、これを解決するためにアディッシュの「CSブートキャンプ」を導入した理由、実際に進めた内容を紹介します。

 

株式会社コークッキング
業種  :ビジネスサービス
従業員数:5名(サポート導入時)
導入目的:カスタマーサクセスを段階的に取り入れるため
https://www.cocooking.co.jp/

コークッキング COO 篠田氏

 

導入理由:スタートアップ向けセミナーでアディッシュと出合う

コークッキングは、サービス開始より2年半ほど過ぎたころ、クライアントの成功の定義とKPIが紐づいていないことを問題視するようになりました。食品ロスを解決するサービスで、KPIにする意味のある数字とは何か、成果を判断する指標は何かと悩んでいた時にセミナーでアディッシュに出合いました。

アディッシュは、スタートアップが中心に集まるマーケティングセミナーでカスタマーサクセスをテーマに登壇。コークッキングは、顧客の成功フローの話から「カスタマーサクセスの定義づけが重要」というメッセージに共感、カスタマーサクセスの基礎固めから始めたいと思い、2021年9月よりカスタマーサクセス早期立ち上げ支援サービス「CSブートキャンプ」を導入しました。

導入:カスタマーサクセスに導く初期設定を「CSブートキャンプ」で完了

コークッキングが「CSブートキャンプ」を導入した期間は2か月、具体的には”課題設定” “現状把握” “定期的なミーティングを開催” といったCSブートキャンプの中で最初のステップとなる部分を進めました。


【コークッキングによるCSブートキャンプ活用例】
課題設定:「クライアントの成功の定義を明確にする」
現状把握:カスタマーサクセスを進める段階として今どの位置にいるのか
定例会での進捗確認:毎週1回のミーティングを開催し、その会の中で出た宿題を社内に持ち帰り、次のミーティングで進捗報告、新たな議論を重ねていく

※CSブートキャンプは、企業のフェーズに応じてカスタマイズした内容を提供します

導入後:「CSブートキャンプ」を2か月導入して by コークッキング

「CSブートキャンプ」は寄り添ってくれる姿勢が明確なサービスだと感じた。「コンサルティング」と聞くとイメージする”課題をヒアリングしてアウトプット資料だけ作成して終わり”ではなかった。「カスタマーサクセスの成功の定義」「みるべき数字」「適切な運用」というように、カスタマーサクセス部門を立ち上げる業務を回していく過程における必要な観点で、設計をサポートしてくれた。
現在、最初の設計段階が完了し、次のステップは他のプロジェクトの関係で一旦ストップしているが、本格的な運用後に発生する新たな課題が明確になった時は、再びアディッシュに伴走をお願いしたい(コークッキング COO 篠田氏)


詳細な事例記事はこちら
スタートアップのCS担当者にオススメ!専門家相手の壁打ちで早期に業務設計の基礎固めを実現する『CSブートキャンプ』導入事例【コークッキング様】

 

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