アディッシュ、「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」奨励賞を受賞 （中堅・中小企業の部）

デジタルエコノミー特化のカスタマーサクセスソリューション・プロバイダーであるアディッシュ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード：7093、以下 アディッシュ）は、「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」の「奨励賞」（中堅・中小企業の部）を受賞しました。

アディッシュでは、ミッション・ビジョンを経営の核としており、これに外れた事業は行わない方針で組織活動を展開しています。社内委員会（現名称：「ビジョンラボラトリー」）が中心となり、ミッション・ビジョンの理解活動からはじまり、各自の業務がどのようにミッション・ビジョンの実現につながり顧客をはじめとする社会に貢献しているか、個々がミッション・ビジョンをもとにした考え方や判断をすることを期待するといった浸透・共感活動を行っています。この活動が「キャリアオーナーシップ経営」につながり今後の活動を期待すると、本受賞に至りました。

• 「ビジョンラボラトリー」という社内委員会を通じて、ミッション・ビジョンの浸透を促進するワークショップを実施しているユニークさや、社内アンケートの結果でも数値が着実に改善している点が今回の受賞につながった。
• キャリア開発・働き方をサポートする様々な制度も整備されているとのことなので、今後もキャリアオーナーシップ経営を意識した制度拡充に努め、施策の構造整理や施策ごとの関係性、社員の意識の変化や行動変容のプロセスの可視化にも挑戦してほしい。

アディッシュでは、企業価値向上の資本となるのは人材と考え、3つの軸をもとに様々な施策や制度を整備しています。

1. 一人一人がキャリア・働き方を自分でつくること
2.  スタンダード（行動指針）をもとに、一人一人が新たな価値を創造すること
3. 意思決定のダイバーシティに取り組むこと

各種取り組みを行う中、一人一人が主体性を持ち実践者であり続けるためにも、組織の根幹となるミッション・ビジョンの理解や共感は欠くことができません。
実施しているワークショップは、役職、業務内容、拠点が異なる社員がひとつのテーマをもとに同じ「場（とき）」を過ごしながら、ミッション・ビジョンをもとに自身の業務の意義を見出したり、自分自身を深掘りしたり、他者の考え方にも触れることで”気づき”が生じる機会ともなっています。
今後も、一人一人が新たな価値を創出し、個々の成長と事業・組織の成長がともにある会社を目指していきます。

「ビジョンラボラトリー」の活動内容は、アディッシュ公式noteにて紹介しています。

「キャリアオーナーシップ経営」とは、「はたらく個人の力を最大化させ、社会の力に変えていくために、企業が経営戦略、事業戦略、人材戦略をダイナミックに連携させた新人材戦略の策定と実施を通じて、キャリアや仕事を主体的に捉え、自律・自走しながら周囲と共創する人材（＝キャリアオーナーシップ人材）を増やし活かすことで、個人と組織が対等な新たな関係性を構築・再構築し、個人と組織の持続的な成長を共に実現していく経営」を意味します。

本アワードは、人的資本を最大化する実践論として「キャリアオーナーシップ経営」を目指す企業を広く募集し、その活動を称え、特に世の中に広めたい優れたアウトプットや成果を出している企業を表彰するものです。

詳細：キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024 特設ページ

※記載されているサービス・商品名、会社名は各社の商標および登録商標です
※本リリース情報は、2024年4月11日時点の情報です
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