アディッシュ、VOICHATと業務連携。Web接客ツール『VOICHATサポート』に、アディッシュの「BPaaS化支援サービス」を提供

デジタルエコノミー特化のカスタマーサクセス・プロバイダーであるアディッシュ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード：7093、以下 アディッシュ）は、Web接客ツール『VOICHATサポート』を提供するVOICHAT株式会社（本社：東京都港区、代表者 小路 康丸、以下 VOICHAT）と業務連携、『VOICHATサポート』に「BPaaS化支援サービス」の提供を開始しました。

『VOICHATサポート』はWeb上に設置することにより、Webサイトの訪問者にチャットや音声会話で即時に対応ができるツールです。これまではツールを導入した企業が接客対応していましたが、VOICHATは新たに導入企業以外の人材が一次対応する「有人接客BPOプラン」の提供を開始、アディッシュの「BPaaS化支援サービス」を導入し、ツールとBPOをセットにした「BPaaS」としてサービスを販売していくことになります。

アディッシュが「有人接客BPO」を担うことになり、以下を支援していきます。

• VOICHATサービスを導入する企業の顧客対応力の強化
• VOICHATの人材がプロダクト開発などのコア業務に集中し、さらなる成長を続ける

提携先のSaaSに特化したBPOやプロフェッショナルサービスを提供します。SaaS企業はアディッシュが提供するBPOプロフェッショナルサービスと自社のSasSを組み合わせることで、BPaaSとしてサービス提供（販売）が可能となります。BPOプロフェショナルサービスは、例えば運用代行、初期設定、有償トレーニング等。

顧客がサービスを継続的に利用するかどうかは、サービスの性能や機能のみならず、問い合わせなどをした際の企業対応も影響しますが、顧客対応はリソース不足や対応品質の維持が課題にあります。

このような課題にVOICHATは、顧客満足度と対応スピードをあげる機能を備えた『VOICHATサポート』の提供をはじめました。VOICHAT導入企業から「もっとツールを使いこなしたい」「一次対応を任せたい」といった運用面での支援ニーズの高まりに応えるため、カスタマーサクセス/カスタマーサポートBPOに強みのあるアディッシュと業務連携、「BPaaS化支援サービス」の導入に至りました。アディッシュは、「顧客対応のBPO」および「セキュリティと品質基準を両立した運用体制の構築」を提供していきます。

1. 「タイムリーな一次対応体制の確保」
   • 顧客からの問い合わせに対し、迅速な初期対応を実施します

2. 「商談につながる対応の取りこぼし防止」
   • 的確な顧客対応により、見込み客を商談へとつなげ、ビジネスチャンスの損失を防ぎます

3. 「対応リソースの柔軟な最適化」
   • 企業の状況に応じて、BPOと自社オペレーターのバランスを調整し、無駄なく効率的なリソース配分を実現します

『VOICHATサポート』は、今後「多言語対応機能」や「外部連携機能」などの機能拡大を予定しており、VOICHATとアディッシュの連携強化が進む予定です。
アディッシュでは、業界ごとの専門的な対応ノウハウの蓄積を進め、より多くの企業のカスタマーサポートを強力に支援していきます。

VOICHAT株式会社は、「あらゆる領域のビジネスコミュニケーションを革新する」をミッションに、ビジネスシーンで繰り返されてきた無駄を解消し、課題解決と意思決定を加速させる音声プラットフォーム『VOICHAT』（VOICHATオフィス/VOICHATサポート/VOICHATインカム）を開発・提供しています。https://voichat.com/

※記載されているサービス・商品名、会社名は各社の商標および登録商標です
※本リリース情報は、2025年7月23日付の情報です
プレスリリース