[江戸トーク] ジェンダーギャップ取り組みへの第一歩として

前回の役員会でジェンダーギャップ、女性の活躍について議案しました。

アディッシュ設立以来、働き方の改善につながることを少しずつ制度化してきて、その結果、Forbes JAPAN「JAPAN WOMEN AWARD2016」総合ランキング第4位や、2018年度ウーマンエンパワー賛同企業アワード「特別賞」など、表彰されることも出てきました。

現状、社内の数字をいうと、女性が約60％、年齢層は20代 30%、30代 50％という割合です。
外国籍の方も10％以上になっていたり、多様な形にはなってきているかなと思います。
働き方でも残業は月平均16時間と、数年かけて少しずつ進めてきた結果だと思います。

これらは社会的にみれば悪くない数字ですが、一方で、役員、マネージャーなどの管理職でみると、女性比率が下がるということがあり、このことに目を向けたほうがよいという話を役員会でしました。

具体的なアクションについてはこれからですが、まず問題提起して見つめる機会をつくりたい。
短期でどうなるということでもないので、次の中期計画で数年後を見据えて、ジェンダーギャップや多様性を活かした取り組みを、目標数値の設定をしつつやっていきたいなと思っています。

みなさんも、こんなことをやったらいいのにという観点があれば、ぜひ委員会など作ったり発言をしていただければと思います。